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SmartyはPHPのテンプレートエンジンでは最も有名で利用者も多いが重い。

TemplateLiteはLGPLライセンスのSmarty互換テンプレートエンジンでSmartyより早いとのこと。PHP5.1.1でSmartyとのベンチマーク比較を見る限りテンプレートで色々やってると結構差が出そう。

公式に書かれている、「TemplateLiteを使うべき7つの理由(意訳)」

  1. Smartyよりコンパイルが早い
  2. Smartyより表示が速い
  3. Smartyと比較してメモリ使用量が少ない
  4. Smartyの機能のほとんどをサポート
  5. Smartyの代替となる
  6. 各リリースに合わせて機能追加される
  7. 活発な開発プロジェクト

6.の「各リリース」というのはSmartyに合わせてという事かな。気になるなら原文参照。

使い方もSmartyと同じなのでSmartyの重さが気になっているなら丁度良い代替になりそう。ZendFrameworkのViewとして使う場合も、Smartyの部分をTemplateLiteに置き換えればそのまま動作する。

単純なページだとそこまで差が出ないので、純粋にincludeのコストが気になる場合はSimplateなどの PHP Extention なテンプレートエンジンを使った方が良い。

以下ZendFrameworkのViewRenderer用クラス。ZendFrameworkの別テンプレートエンジン使用方法はZend FrameworkのViewをSmartyに変更するにはを参照。

<?php
require_once 'Zend/View/Interface.php';
require_once 'class.template.php';

class Sample_View_TemplateLite implements Zend_View_Interface
{
    /**
     * TemplateLite object
     * @var Template_Lite
     */
    protected $_templateLite;

    /**
     * コンストラクタ
     *
     * @param string $tmplPath
     * @param array $extraParams
     * @return void
     */
    public function __construct($tmplPath = null, $extraParams = array())
    {
        $this->_templateLite = new Template_Lite;

        if (null !== $tmplPath) {
            $this->setScriptPath($tmplPath);
        }

        foreach ($extraParams as $key => $value) {
            $this->_templateLite->$key = $value;
        }
    }

    /**
     * テンプレートエンジンオブジェクトを返します
     *
     * @return Template_Lite
     */
    public function getEngine()
    {
        return $this->_templateLite;
    }

    /**
     * テンプレートへのパスを設定します
     *
     * @param string $path パスとして設定するディレクトリ
     * @return void
     */
    public function setScriptPath($path)
    {
        if (is_readable($path)) {
            $this->_templateLite->template_dir = $path;
            return;
        }

        throw new Exception('無効なパスが指定されました');
    }

    /**
     * 現在のテンプレートディレクトリを取得します
     *
     * @return string
     */
    public function getScriptPaths()
    {
        return $this->_templateLite->template_dir;
    }

    /**
     * setScriptPath へのエイリアス
     *
     * @param string $path
     * @param string $prefix Unused
     * @return void
     */
    public function setBasePath($path, $prefix = 'Zend_View')
    {
        return $this->setScriptPath($path);
    }

    /**
     * setScriptPath へのエイリアス
     *
     * @param string $path
     * @param string $prefix Unused
     * @return void
     */
    public function addBasePath($path, $prefix = 'Zend_View')
    {
        return $this->setScriptPath($path);
    }

    /**
     * 変数をテンプレートに代入します
     *
     * @param string $key 変数名
     * @param mixed $val 変数の値
     * @return void
     */
    public function __set($key, $val)
    {
        $this->_templateLite->assign($key, $val);
    }

    /**
     * 代入された変数を取得します
     *
     * @param string $key 変数名
     * @return mixed 変数の値
     */
    public function __get($key)
    {
        return $this->_templateLite->get_template_vars($key);
    }

    /**
     * empty() や isset() のテストが動作するようにします
     *
     * @param string $key
     * @return boolean
     */
    public function __isset($key)
    {
        return (null !== $this->_templateLite->get_template_vars($key));
    }

    /**
     * オブジェクトのプロパティに対して unset() が動作するようにします
     *
     * @param string $key
     * @return void
     */
    public function __unset($key)
    {
        $this->_templateLite->clear_assign($key);
    }

    /**
     * 変数をテンプレートに代入します
     *
     * 指定したキーを指定した値に設定します。あるいは、
     * キー => 値 形式の配列で一括設定します
     *
     * @see __set()
     * @param string|array $spec 使用する代入方式 (キー、あるいは キー => 値 の配列)
     * @param mixed $value (オプション) 名前を指定して代入する場合は、ここで値を指定します
     * @return void
     */
    public function assign($spec, $value = null)
    {
        if (is_array($spec)) {
            $this->_templateLite->assign($spec);
            return;
        }

        $this->_templateLite->assign($spec, $value);
    }

    /**
     * 代入済みのすべての変数を削除します
     *
     * Zend_View に {@link assign()} やプロパティ
     * ({@link __get()}/{@link __set()}) で代入された変数をすべて削除します
     *
     * @return void
     */
    public function clearVars()
    {
        $this->_templateLite->clear_all_assign();
    }

    /**
     * テンプレートを処理し、結果を出力します
     *
     * @param string $name 処理するテンプレート
     * @return string 出力結果
     */
    public function render($name)
    {
        return $this->_templateLite->fetch($name);
    }
}

そのまんまですが。

分散認証システム関係の話。

あるユーザーの本人確認が必要な時に結果的に必要なものは「本人かそうでないか」。その結果を得るためにIDやメールアドレスやパスワードなどの組み合わせで判別する。アプリケーション毎にその判別を行うと当然判別に必要な情報もアプリケーション数だけ必要になる。

本人確認の結果だけが分かればいいなら認証をどこか別でおこなって結果を受け取ればいい。ではどこで認証をおこない、どうやって結果の受け渡しをするのか?

Web(UserAgentベース)の分散ID認証システムではURL・XRISxipなど(以下URI)をIDとして使用する。認証はIDに結び付けられた認証サーバーでおこない、何を元に本人判別するかは完全にその認証システムに委ねられる。

一般的には認証先でID・パスワードなどを用いてログインして認証リクエストを許可する事により認証成功という結果が返る。例えばhttp://takahashimeijin.com/というIDで1秒間に16回クリック出来れば認証成功ということも出来る。IDと認証サーバーに関連性は必要無い(このURIの認証サーバーはここだ、という情報はIDとなるURIのページ中に記す)。これによりIDと認証サーバーを分離出来るのでURIを保持している限り認証サーバーに依存する事なく恒常的にIDを使用出来る事になる。

あるIDで認証しようとした場合、そのIDはどの認証サーバーを使用して結果として何が返るかは、

OpenIDLIDなどのURIベースの認証プロトコルが仕様として決められている。仕様毎に実装が異なるので、URIがどの仕様でどうやって識別すれば良いかはYadisという仕様で決められている。

この形態での認証が一般化すれば、アプリケーション側でログイン識別子を持たなくても良くなり、ユーザーは1つのIDで複数のサービスが利用出来るようになる。利点だけで全く問題(課題)が無いわけではないけれど。

間違ってる所があれば指摘していただくという事で基本的な纏め。

実際の実装レベルの話と細かい仕様についてはまた別エントリにて。最近OpenIDが一番勢いがあるようなのでOpenID関係かな。

PHPでちょっと値を確認したい場合に良く使われるechoやらprint_rやらvar_dumpやら、インタプリタ言語ならすぐに確認できるのが良い。その表示を綺麗に整形してくれるライブラリを2つ、と自分用(主にバッチ処理などで)使っているもの。

dBug

  • 文字列、配列、オブジェクト、DBリソース、XMLに対応
  • JavaScriptで要素の折り畳み切替
  • どの形式の場合も同じ呼び出し方

http://image.blog.livedoor.jp/apecell/imgs/e/b/eb090ece.png

実行方法

new dBug($myVariable);

debuglib.php

  • 配列、オブジェクトに対応した print_a関数
  • $_POST, $_GET, $_SESSION, $_COOKIEを表示する show_vars関数
  • 開発2004年で止まっている

http://image.blog.livedoor.jp/apecell/imgs/a/b/ab78c8da.png

実行方法

print_a($myArray);
show_vars();

Super Aliase Mode

  • print_rやvar_dumpのエイリアス集
  • エイリアス関数の最終引数に1を渡せばそのままexitする
  • CLIで動作時のみ対話型配列インデックスサーチと配列more表示

プリントデバッグで良く使う関数を1文字にしたものと、良く使う処理を2~3文字にしたもの。

  • CLIで動作時のみ使える関数 p_s() と p_d()

渡した配列のIndexを入力するとその内容をprint_rするp_s()、何かキーを押すたびに1つずつ要素をprint_rする p_d、で対話モードに入れる。

実行方法

p($myArray);
v($myArray);
ec($myArray, 1);
fje($myArray, ",", 1);
m(); // メモリ使用量をMBで表示

適当にどうぞ。

PHPの設定はphp.ini、 httpd.conf、 .htaccessの順に読み込まれ変更可能なら新しい値で上書きされる。

どのレベルで上書き出来ないかはマニュアルのphp.iniディレクティブ参照。

php.iniディレクティブで書かれているものはPHPで決められているもので、別途httpd.confレベルで変更の可否が指定出来る(.htaccessで変更出来ない)。

httpd.confのphp.ini設定で使用出来る値は以下の4つ。

  • php_value
  • php_flag
  • php_admin_value
  • php_admin_flag

php_adminが付いた方で指定する事で.htaccessでの変更を制限する。

php_admin_value name value
指定した設定オプションに値を設定します。このディレクティブは、.htaccess ファイルでは利用できません。また、 php_admin_value で設定された設定オプションの値は、.htaccess では上書きできません。 セット済みの値をクリアしたい場合は、none を 値として使用してください。
php_admin_flag name on|off
設定オプションに論理値を設定するために使用します。 このディレクティブは、.htaccess ファイルでは利用できません。 php_admin_value で設定された設定オプションの値は、.htaccess では上書きできません。

PHP: 設定を変更するには – Manual

専用サーバーだと設定する事は少なそうなもののインフラとシステムの構築が分かれたりする場合、この方法で制限を掛けれるので(もちろんApache経由での実行に限る)覚えておくと良いかも

JavaScriptでonkey~系のイベントハンドラを使いその操作をマウスを使っても行える場合、忘れずその処理も加えるという事。

onClickでの処理にショートカットとしてonKey系の処理を付け加えた場合などはそんなに忘れる事も無いが、最近では良くあるフォームの入力中に送信可否を出したり文字数計算やらをする場合に忘れがち。onKeyupでフォームにキーボードからの入力は拾えても、マウスのみの操作で右クリックから貼り付けを拾えないのはよろしくない。

例えば、名前とコメントが空でなければSubmitボタンを有効にするような場合にonKeyupの処理しかないと、どちらかがマウスで貼り付けのみであった場合Submitボタンが無効化されたままになってしまう。

そういう時には忘れずonBlurやonMouseupで拾ってやって同じ処理を加えてやる事。

貼り付けは常にCtrl+Vを使っていたりするとついつい忘れてしまうので注意。

かなり昔から言われてる事で、頻繁にJavaScriptを書く人には至極当然なんだろうけども・・・。